ラジエントヒーターのメリットは換気扇にも優しい

ラジエントヒーターのメリットは換気扇にも優しくできています。
ガスコンロで調理します。数か月たつと、換気扇は汚れてしまいます。
煙が上昇し、微粒子が換気扇に付着するからです。

(たばこは特に汚れがひどく、洗う方も苦労します)

一方、ラジエントヒーターはガスの上昇気流自体を抑えるため、換気扇が汚れにくくなります。

次に熱の話に入ります。
ガスコンロを使うと、熱の6割が外に逃げていきます。
着ている服や油が近くにあると、熱によって火となってしまい、火事が起きます。

(火のないところは火事が起きないと思ったら大間違い。
温度が高いのは酸素や窒素などの分子が激しく運動している証拠です。
物体が近づくことで、激しい運動が飛び移り、物体もジワリと熱くなります。
ある一定の値を超えると、火になってしまいます。だから注意してね)

一方、ラジエントヒーターは熱の2割が外部に逃げますが、残り4割はきちんと閉じ込めます。
結果として、無駄なガス代金をかけることがなく、早く調理を済ませてしまいます。
余熱を利用して、ほかの料理をすることができるため、経済的に安くなっていくでしょう。

(比較として、ガスコンロを使うと、1か月あたり1300円ほど。
ラジエントヒーターだと1か月あたり1190円ほど。
100円ほどですが、1年見ると結構でかい。
何しろ、差額によって、電気他にお金を費やすことができるのです)

熱は上昇し、換気扇以外にも天井に黒い汚れを出すこともあります。
もちろん、6割の熱がそれをもたらすのですね。

ラジエントヒーターを使っても、確かに天井に汚れを出すことがあります。
しかし、ガスコンロに比べると、大きく減っていきます。

結果として、ラジエントヒーターはガスコンロが持っていた欠点を改善しています。
お部屋の空気をあまり汚さないため、掃除をする際もガスコンロに比べると、楽になります。

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